2019/09/22 16:38

砥部焼は江戸時代に砥石クズの再利用を目的に作られたことが始まりです。砥石を原料としている為、硬くて割れにくいことが特徴です。その為、飲食店では重宝されています。

かつて高度経済成長時代に全国各地の窯業生産地が機械化をした際、小規模な家族経営が主体の砥部焼か機械化の波に乗り遅れ、その後も無理をせず家内工業的に生産を続けてきた為、手作りの技術が残っていてます。

砥部焼きを使う前に

砥部焼は磁器の仲間になるため、使用前の煮沸処理は不要です。また、市販の洗剤・漂白剤は使用できますので、お手入れも簡単です。使用後の食器洗いの際は、砥部焼は丈夫な器ですが、中にはデリケートな作品もございますので、できるだけ手洗いをおすすめいたします。

砥部焼に関して詳しく知りたい方はこちらをご覧ください。

砥部焼きについて https://gallery-rin.jp/porcelain-tobe/

砥部焼きのお手入れについて https://gallery-rin.jp/porcelain-tobe/process_care/