干支・子(ねずみ) ~ 砥部焼 八瑞窯 白潟八洲彦 作

砥部焼 八瑞窯 白潟八洲彦(伝統工芸士)作

干支・子(ねずみ)
 高さ約12cm 幅約10cm 奥行約8cm

毛氈(赤)が付属します

八瑞窯では、干支作りは、神事だから、なにより大切にしていらっしゃります。

都会では、干支を飾るという習慣がだいぶ少なくなりましたが、
砥部の人達のように、大切な先様や自分の一年の幸せを祈り、
干支を贈ったり、飾ったりすること、誰かの為に祈ることを
ギャラリー凜は大切にしたいと思います。


<八瑞窯の干支づくり>

まず干支のデザインが決まるまで、夫婦で何日も検討を重ねます。
その後、白潟八洲彦先生が原型となる干支の形を手づくりします。
最近は、デザインの制作や石膏型作りを専門にあつかう型屋さんに注文する窯元も多いそうでが、白潟先生は器用なので、すべて自分で制作されます。


◇◆◇ Step 1 型づくり ◇◆◇

干支の型は石膏でつくります。
中学生の時に美術の授業で習った覚えがある人もいると思います。
学校の美術室に飾ってある胸像は石膏です。
左右と上部の三つのパーツに分かれた石膏の型の同じ数字のもの同士をパズルのようにはめ、一つの型にします。


◇◆◇ Step 2 土づくり ◇◆◇

大事なのは土づくり。
窯元独自の配合で作った土は大きなバケツに入れ、水を入れて二日ぐらい寝かせたものを、泥にします。泥は塊がなく、生クリームのようにとてもなめらかな美しい泥です。
型の間に泥にした粘土を上からあふれるくらいまで ジョウロで流し込みます。
それを4回繰り返します。
しばらくおいて型から中身の泥だけを流し出します。
石膏は吸水性があるので、水分を吸い取り、型に接する泥は粘土として固まり、まだ水分を吸われていない中身だけを流し出します。


◇◆◇ Step 3 乾燥・修正 ◇◆◇

そのあと、しばらく乾燥させたら、型を外します。
桃太郎のように型から干支のねずみが出てきます。
干支のねずみが丸くきれいになるように接合部分のでっぱりをナイフで削り、やすりで磨き、スポンジで拭きます。


◇◆◇ 素焼き・釉薬・本焼き ◇◆◇

乾燥後にいちど素焼きをします。
そして釉薬をかけて、本焼きをします。

これだけの手間と工程を経て、干支の人形は完成します。

¥ 4,400

SOLD OUT

*Tax included.

*800JPY will be added per order as a shipping fee.

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